2020-05-07thu.1123 (Vol.L-011)
今日は 久々の宮益坂。以前から気になっていたトルコ料理のお店、ANKARA でランチです。チャレンジです。
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ランチ看板1/2
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ランチ看板2/2
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ランチメニューは、
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本日のスープ(赤レンズ豆のスープ) |
初めての ”赤レンズ豆” です。初めての味です。塩味や辛味、甘みなどの特徴があまり感じ取れなかったのですが、トロミが出るまでじっくり煮込んだ栄養豊富なスープのようです。
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赤レンズ豆のスープ |
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サラダ |
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自家製ピタパン |
またまた初めての ”ピタパン”* 見た目からインド料理の ”ナン” のようなものかと想像したけれど味や特徴は別物でした。生地は指でチギるのに難儀する硬さで噛み応えがある。味は 甘みや香ばしさを期待したけれど、…? っという感じ。
*ピタパンは直径20センチくらいの平たく円形のパン。地中海沿岸、中東、北アフリカで広く見られる食文化である。小麦粉に水・塩・砂糖・イーストを加えて、一時間ほど発酵させ、高温のオーブンで一気に焼上げる。ピタの歴史は古く数千年にわたって中東の人々の主食の一つであり、中東においては現在も食されている。イタリアのピザの起源とも言われる(wikipediaより)。
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チキンケバブ |
チキンのケバブは初めてですが、これは想定内のお味、〇。
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チキンケバブ |
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トルコのコーヒー 300円(カップはエスプレッソサイズ) |
またまた初めての ”トルココーヒー” 、先ずはカップのサイズが想定外でした。思わず、「えっ! これっ?! 小ぃさ~」と表情に出してしまう。
気を取り直してコーヒーをなめるように口に含む。
特徴としては①苦みはそれほどでもなく、➁そこそこ酸味が楽しめる。くらいで一般的なコーヒーとの違いが解らない。
分量が少ないのであっという間に最後の一口分。残りを一気に口にそそぐと、なにやらざらざらしたものが舌の上に…。
最後の一口でトルココーヒーというものを理解しました(メニューに書いてた)。
一般的なドリップ式の淹れ方とは全然違うのです。
トルコ式は ”ジェズヴェ” というヒシャク型の銅鍋でコーヒー粉を煮出し、カス粉を濾すことなくカップに注ぐのです。なので、カップに注いだコーヒーはカス粉が自然に沈殿するのを待ち、上澄みだけをいただくとのこと。
※スープ・サラダとほぼ同時にコーヒーが出てきた事に納得した。
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チャイ(トルコ紅茶) |
最後はチャイ。独特のグラスに紅茶というのが初めて。それと最初からスプーンが入っている(!)。このスタイルについてシェフに訊ねると、トルコでは紅茶に砂糖を入れて楽しむのが一般的なようで、最初からスプーンがセットされているのがトルコスタイル だそうです。
※チャイスプーンというらしい
※私は英語も苦手です
会計は1,330円、ごちそうさまでした。
フードコートなどでは時々 ケバブを食していたこともあって、今日のトルコ料理でここまで戸惑うとは思っていなかった。良い勉強をさせてもらったと思う。
ANKARA(アンカラ)宮益坂店
住所:東京都渋谷区渋谷2-19-20 宮益坂岡ビルB1F
(JR渋谷駅「宮益坂口」より徒歩約4分)
支払い:現金、クレジットカード(ディナー時のみ)